2009年10月14日
トヨタ系各社、東北で期間従業員の採用再開
Twitter、少し慣れてきました。面白さがジワジワ染み込んできます。
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(10月14日 NIKKEI NET より)
トヨタ系各社、東北で期間従業員の採用再開
【仙台】トヨタ自動車グループは東北で期間従業員の採用を相次いで再開する。トヨタとパナソニックが共同出資するパナソニックEVエナジー(PEVE、静岡県湖西市)は、2010年初めに宮城県大和町で新たに稼働する宮城工場の要員として約100人を募集。関東自動車工業岩手工場(岩手県金ケ崎町)も10年春の生産車種の追加に向け、約150人を雇用する。自動車販売復調の追い風が東北の生産拠点に波及してきた。
国の買い替え支援策などを受け、日米を中心に新車販売は回復している。PEVEではハイブリッド車(HV)の基幹部品であるニッケル水素電池の生産が受注に追いつかない状況で、新型「プリウス」の納車は数カ月待ちとなっている。
(ここまで)
製造業での派遣労働について、今後どのような筋道がつけられるのでしょうか。そんな中、雇用の形態はさておき、採用再開・雇用増というのは嬉しいニュースですね。厳しい状況が1年近くも続いており、仕事があるというだけでありがたいと感じられます。
最近読んだ本に「メンバーシップ」という言葉が登場しています。日本人は、「仕事」に従事すると同時に、「会社(組織)」の一員であることを大切に考えるというような内容でした。
期間雇用となると、この「メンバーシップ」が希薄になってしまうのではないか。みんなのためなんて言っていられない。自分のため(だけ)にはたらく。巡りめぐって「はたらきにくい」職場が生まれる。
1年なら1年でかまわない、その間だけでも「このチームとともに!」と盛り上がれるのも、その翌年の生活に不安がないことが条件となるのでしょうね。
(社長応援団 桑原和弘)
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2009年10月04日
伊藤忠、中途採用で専門不問 人材多様化進める
ほんのちょっと気温が上がると汗が噴き出します。
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(10月3日 NIKKEI NET より)
伊藤忠、中途採用で専門不問 人材多様化進める
伊藤忠商事は専門性の有無にかかわらず人材を中途採用する「ポテンシャル採用」を今年度から開始する。10月から募集を始め、2010年4月に新卒者と同時に採用する。従来の同社の中途採用制度「キャリア採用」は各部門からの求人に応じ、金融など専門性を持つ即戦力を採っていた。加えて幅広い層からも他社の経験を持つ人材を集め、多様性を高める。
ポテンシャル採用の募集は4日から正式に開始する。対象は20代後半から30代前半で4年制大学や大学院を卒業し、正社員としての勤務経験が5年以上ある人材。11月から筆記試験や面談を進める。採用人数は今回は確定していない。
(ここまで)
新卒一括採用の弊害が色々と指摘されているところですが、センチメンタルなお話をすると「同期」がいることのメリットというのも見逃せません。
日本では「同い年」とか「同期」ということを、なんとなくではあるものの、人間関係上かなり重要なものとして捕らえていると思います。このあたり諸外国ではどうなのでしょうね。
さて、記事では「多様性を高める」ために「幅広い層からも他社の経験を持つ人材を集め」るそうです。
私には「20代後半から30代前半で4年制大学や大学院を卒業し、正社員としての勤務経験が5年以上ある人材」という設定のために、むしろ均質な人材を欲しているように受け取れます。
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2009年09月25日
アキュラホーム、育児支援で新制度 正社員・パート転換保証
連休中、上野動物園に行ってきました。また平日に行きたいです。
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(9月25日 NIKKEI NET より)
アキュラホーム、育児支援で新制度 正社員・パート転換保証
注文住宅のアキュラホーム(東京・新宿、宮沢俊哉社長)は24日、社員が仕事と育児を両立できるように正社員への復帰を保証し、1日4時間からのパート勤務に転換できる制度を創設したと発表した。子どもが就学するまで、育児休業の満了日から最長6年間を条件に、パート社員として働くことができる。優秀な社員の確保につなげる狙い。
入社後1年以上の正社員が対象で「パートナー社員」と呼ぶ時給制のパート社員とする。給与は事務職の正社員と同等の水準を維持する。性別は問わない。
(ここまで)
最後の「性別は問わない」というところに反応してしまいました。ワーキングファーザーという言葉も生まれるかもしれませんね。
育児に限らず、何らかの理由でパートタイム的なはたらき方をしたいケースがあります。家族の介護、看護などはイメージしやすいでしょう。
パートタイム的なはたらき方となる場合のお給料は、記事の例にもある通り、時給とすることが多いようです。稼働時間に対してお給料が決まる仕組みですので、なんとなく公平な感じがするのでしょう。
その時給を決めるにあたっては、現在の月給額を日割りあるいは時間割りにして時間単価をはじき出すのが最も簡単なように思います。単純に月給を時給換算したら(思いのほか)高額になるため、アルバイトスタッフの水準に合わせるケースもあるかも知れませんね。
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2009年09月18日
トヨタ東北、来春の新卒採用見送り 工場の着工延期で
拙書『御社の「就業規則」、ここが問題です!』アマゾンの人事・労務管理カテゴリで1位をいただきました(感謝!)
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(9月18日 NIKKEI NET より)
トヨタ東北、来春の新卒採用見送り 工場の着工延期で
【仙台】トヨタ自動車東北(宮城県大和町、杉山正美社長)は2010年春の新卒採用を見送る方針を固めた。同年末に稼働予定だったエンジン工場の着工を延期したためで、同社の新卒採用見送りは1997年の創業以来初めて。自動車の生産は回復しつつあるものの、生産体制には過剰感があり、エンジン工場の着工時期も不透明だ。
トヨタ東北には09年春、新工場に振り向ける要員として前年の約2倍の100人近くが入社した。しかし、着工延期で人材の余剰感が高まり、来春は高卒・大卒ともに新卒採用を取りやめる。
(ここまで)
ということは、今年入った新卒者が「先輩」になるチャンスが1年先送りになってしまうということでもあります。
仕事を通じて学ぶことは多いもの。中でも大きな学びとなるのが「後輩の指導」です。教え導く立場に立って初めて気がつく事がたくさんあります。
入社2年目の、言ってみれば「まだ新人」にどのような指導ができるか。最も効果が高そうなのが「不安との向き合い方」を教える(というか伝える)ことでしょう。自分自身が入社直後に感じた様々の不安を伝えることで新人の気持ちを軽くすることができそうです。自分にとっては1年間の振り返りにもなるし、一石二鳥といったところです。
一部では、新卒一括採用という風習自体を取りやめにすべきだ、という意見もあるようです。正社員と非正規社員の格差問題や解雇規制の問題と一体のものとして考えなければなりませんね。
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2009年09月14日
御社の「就業規則」、ここが問題です!
一週間のご無沙汰です。
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御社の「就業規則」、ここが問題です!
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明日、9月15日発売です。
このところ、いわゆる労使トラブルに関する相談が増えています。大きいのから小さいのまで。
私は、相談のほとんどに対して、「そもそもどんな約束(契約)になっているの?」とたずねる事になります。相談者の多くはポカーンとしてしまう。「約束って・・・? え?」。
労働基準法という法律の存在や中身については、ずいぶんと知名度(?)が上がっています。それに対して、自分たち(会社と従業員)は契約を結んでいて、その契約に基づいてはたらいたり給料を支払ったりしていることについては無自覚な人が多いままです。
法律を守ることは、当然、大切なことです。が、その前に、自分たちがどのような約束を交わしたいのか、交わすのか、交わしているのかについてハッキリさせることも大切なんです。
自分の人生は自分で決める。その一環として、就業規則の内容にも明るくなってもらいたいとの思いを込めて書きました。
手に取っていただけると嬉しいです!
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2009年09月07日
産能大、リーダーシップを幕末志士に学ぶ講座 来月から開講
イチローすごいなー!
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(9月7日 NIKKEI NET より)
産能大、リーダーシップを幕末志士に学ぶ講座 来月から開講
産業能率大学総合研究所は、坂本龍馬など幕末の志士の考えや行動からリーダーシップを学んでいく新しい研修プログラムを開発した。10月1日から開講する。激動の時代に生きた幕末の志士たちを題材にし、不確実性が高まっている現在のビジネス環境を乗り切るだけのリーダーシップを身に付けられるようにする。
新コース「幕末リーダーに学ぶリーダーシップ」で扱う志士は4人。坂本龍馬を「ビジョナリー型」、西郷隆盛を「人情型」、大久保利通を「管理型」、勝海舟を「指南型」と位置づけ、リーダーシップにも多様なタイプがあることを学習できるように設計した。
(ここまで)
高杉晋作は何型になるんでしょうか?(笑) 天才型?
このところ、マンガで読破シリーズがウケているみたいですね。マンガだと頭や心に残る印象の質が高くなりそうです。なにより楽しく読めそうですよね。
何かを身につけようとするとき、オトナになってから読む専門の書籍よりむしろ、若い頃に親しんだ小説などの方が効果が高いのかもしれません。あるいは、子供時代に憧れた戦隊ヒーローものとか。研究者や実務家の書いた分厚い本を読んだ(読まされた)ことがある人なら心当たりがあるでしょう。
「実在の人物ではあるが時間的にも距離的にも遠く離れた人から学ぶ」という点もポイントのような気がします。仕事は見て覚えろなどと言われますが、身近な人や日常の出来事から何かを学べというのは、実は相当高度な要求のような気がしています。
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2009年08月28日
7月の完全失業率5.7%、過去最悪を更新
期日前投票を済ませてきました!
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(8月28日 NIKKEI NET より)
7月の完全失業率5.7%、過去最悪を更新
雇用悪化に歯止めがかからない。総務省が28日発表した7月の完全失業率(季節調整値)は5.7%と前月と比べ0.3ポイント悪化し、過去最悪を更新した。直近で最悪だったのは2003年4月などに記録した5.5%。厚生労働省が同日発表した7月の有効求人倍率(季節調整値)は0.42倍と前月と比べ0.01ポイント低下し、3カ月連続で過去最低を更新した
(ここまで)
日本の人口全体を、「労働力人口」と「非労働力人口」に分けます。労働力人口というのは、仕事に就いている人や、今は仕事に就いていないが求職活動をしているなど、仕事に就く準備をしている人を指します。この、言わば「準備中」の人を「完全失業者」といいます。
完全失業者のほかにも仕事に就いていない人は存在します。現在は、私の祖母も母も仕事に就いていません。就く気がありません。また、仕事に就きたいものの、何らかの理由で求職活動をしていない人もいます。この人たちの数が「非労働力人口」として発表されています。
完全失業者以外にも、仕事に就きたい気持ちがあるのに仕事に就けない人がいることは、案外と見過ごされていますね。総務省発表の平成21年4月〜6月平均値ですと、非労働力人口のうち461万人が就業を希望しているとのことです。完全失業者347万人を大きく上回る数字です。
責任ある立場の人が「なまけものには手を差し伸べない」と言ったとか言わないとか取り沙汰されています。非労働力人口461万人。数字だけ見ていたのでは想像力が働かないものですね。
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